頭痛と吐き気が同時に襲ってきた!一体何の病気が疑われるの?12の原因と病気・9つの対処法をを一挙紹介!

病気
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頭痛が起きた時に、吐き気もあって気持ちが悪い…何が体に起きているの?と心配になった経験はありませんか。もし頭痛だけであれば自分で対処しても、吐き気があるとどう対処したら良いか不安になってしまいますよね。実は、頭痛と吐き気はいろいろな原因や病気によって同時に起きる場合があるのです。ここでは考えられる11の原因と病気をそれぞれご紹介していきます。ご自分の症状をチェックしてみてくださいね。

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頭痛と吐き気が襲ってきた…原因や対処法は?

頭痛と吐き気が同時に襲ってきたら、何の病気が疑われるのでしょうか。頭痛だけであれば頭痛薬を飲めば良いかもしれませんが、吐き気もあったら何の薬を飲んだら良いのか不安になりますよね。

ここでは頭痛と吐き気を伴う症状について、様々な病気を紹介していきたいと思います。また対処法もそれぞれに異なりますので、参考にしてみてくださいね。

頭痛と吐き気が起こる原因は?

風邪

頭痛に伴って吐き気や熱などもある場合、まずは疑われるのは風邪による症状です。風邪をひいた時は、様々な症状が同時に現れますが、お腹にくる風邪の場合は下痢や、吐き気と頭痛の症状が一緒に出る場合が考えられます。風邪であれば、通常3、4日で自然治癒していくと思われますが、症状が辛い場合は風邪薬や吐き気止めなどを服用することで対処できます。

ただし、風邪と思って経過をみても頭痛がおさまらず、実は髄膜炎やくも膜下出血であったということも少なくないと言われており、おかしいなと思う場合は医療機関を受診しましょう。

低血圧

血圧が低くなる低血圧では、頭痛だけでなく吐き気、腹痛、胃の不快感、食欲不振などの消化器官の症状をともなうことがあるといいます。

頭痛、頭重感は低血圧の方の訴える症状としても頻度が高いもので、これは血圧が低下すると脳へ供給される血液が減少するために起こるためです。血圧を測ってみて、一般的に収縮期血圧(最高血圧)が100~110mmHg以下であれば低血圧になっている可能性があります。

また、立ち上がったときにフラフラとめまいがするのは起立性低血圧といいます。急に立ち上がったり、長時間立ち続けていたりすることで血圧が下がり、立ちくらみやめまいなどの症状が現れる場合には起立性低血圧となります。診断としては、横になっているときの収縮期血圧(最高血圧)と立ち上がったときの収縮期血圧(最高血圧)の差が20mmHg以上ある場合では、起立性低血圧が疑われます。

低血圧の改善には薬物治療などもありますが、運動をするなど日常生活の少しの見直しをすることが大切です。症状がひどい場合には医師に相談しましょう。

脱水症状

脱水症状によって、高熱、頭痛、吐き気、めまいなどが起きることもあります。熱中症などによる脱水症状でも起きることがあるので、夏場などは特に脱水症状を疑う必要があると言えます。

発症には個人差があり、糖尿病などの基礎疾患を持つ方などは起こりやすくなります。特に小児やお年寄りは注意が必要です。こまめに水分補給をするようにしましょう。

もし近くの人が熱中症になった場合は、涼しいところに寝かせて休ませましょう。次に、衣服を脱がして通気をよくし、水分を飲ませるようにします。もし水分を自力で飲めない場合は意識障害が起こっていますので、すぐに救急車を呼んでください。

ストレス

ストレスがあると、頭痛が起きたり、胃痛の症状などが起こりやすくなって吐き気を伴う場合もあります。不眠症や自律神経失調を起こして頭痛が起きる場合があります。また、吐き気は胃潰瘍や胃炎などに伴って起きることもあれば心因性で起きる場合もあります。

頭痛には鎮痛薬を服用しても良いですが、胃に負担をかける可能性があるため胃薬や吐き気止めなども服用した方が良い場合もあるでしょう。

ストレスは様々な症状を引き起こします。呼吸を整えて自律神経の働きを高めたり、ゆっくり休息を摂るようにしましょう。また、ストレスを感じるような環境を整えていくことも大切です。

自律神経の乱れ

自律神経が乱れると、心や体に不調があらわれて、自律神経失調症と呼ばれる状態になることがあります。自律神経は体の働きを保っている神経で、意識せずに常に働いている神経のことです。たとえば心臓や内臓に走っている神経は自分の意識でコントロールできませんよね。

自律神経が乱れていると、不安や緊張、抑うつなどの心のトラブルから吐き気を感じやすくなったりします。また、頭痛、肩こりだけでなく、多汗、全身の倦怠感、手足のしびれ、動悸、不整脈、めまい、不眠などの症状があらわれます。ストレスや睡眠不足などが続くと、自律神経を乱すことにつながると言われています。

貧血

貧血が原因になって頭痛や、吐き気の症状が出ることがあります。血液の赤みのもとになっているヘモグロビンが減ると体中の酸素が不足した状態となります。その結果、頭痛が起きたり、動悸や息切れ、めまいに伴う吐き気など、頭痛、全身の倦怠感、疲れがとれにくいなどさまざまな症状があらわれます。

また胃がんに伴う貧血でも吐き気を伴った貧血症状が起きることがあります。貧血といっても重大な疾患が隠れている場合もあるので、適切な治療を受けることをお勧めします。

頸椎の異常

首にある頚椎に異常があると、頭痛や吐き気などの症状を起こす場合があります。例えば、ストレートネックという病気がありますが、長時間同じ姿勢を続けたことなどによってクビの骨の配列が直線状になった状態のことをいいます。

頚椎に異常があると、頚こり、肩こりだけでなく手のしびれ(斜角筋症候群)、頭痛、吐き気やめまいなども起こすことがあるといいます。整形外科などに相談して治療を受けるようにしましょう。

薬が合わない

薬の副作用で頭痛が起きたり、吐き気を感じる場合もあります。もし何かお薬を服用した後に、症状が出た場合は医師または薬剤師に相談するようにしましょう。頭痛や吐き気など胃腸障害を起こす薬は多岐にわたります。どんなお薬でも体質によっては合わない場合があるため、注意して服用することが大切です。

例えば抗うつ薬などで副作用として頭痛、吐き気などを起こす場合があるといいます。また、頭痛が起きた時に服用する痛み止めは胃を荒らすことがあり、吐き気を催す可能性もあります。ただし、急に自己判断で服用をやめない方が良いお薬もあるので、症状が出た場合には医師または薬剤師などに一度相談してください。

脳の異常

脳の異常で症状が出る場合は要注意です。例えば、脳腫瘍が出来た場合があります。脳腫瘍ができると、頭蓋内圧亢進(とうがいないあつこうしん)症状と呼ばれ、頭痛、嘔吐や傾眠などが起きるようになります。脳の一部が異常に興奮することによって起こる痙攣発作なども見られることがあります。

頭痛の特徴としては、起きた時に最も強くて午前中に徐々に軽快する頭痛があれば、脳腫瘍が疑われます。しかし、頭痛は様々な原因で起こりますから、頭痛の症状があるからといって脳腫瘍をすぐに疑うべきではないでしょう。もし、最近急に頭痛を起こしやすくなったり、吐き気や痙攣などがあるようならば早めに医師に相談してください。

脳の異常として、片頭痛でも発作的に起こり吐き気を伴う頭痛が起きることがあります。片頭痛の場合は、専門の片頭痛の薬を服用することで症状が緩和されます。

女性に頭痛と吐き気が起こった時の原因

生理前

生理前に起こる症状、すなわち月経前症候群(PMS)で、頭痛と吐き気が一緒に起きることが考えられます。生理前になるとイライラしたりするのもPMSの症状です。もし頭痛や吐き気の症状が起きているのが、生理前2週間以内であればPMSである可能性も考えられます。

他には、神経質・イライラする・情緒不安定・落ち込み・浮腫・乳房痛など様々な症状が出ることがあります。これは、生理前の黄体ホルモンが増える時期になると、、ホルモン分泌の変化によって変調をきたすためと考えられています。症状がひどい場合はホルモン剤療法などもありますが、漢方薬などで様子をみることも可能です。

また、PMSは冷えやストレスで悪化することがあるので、体を温めたり、ストレス解消になるような例えばヨガのような運動を取り入れてみると改善してくる場合もあります。リラックスして過ごす時間を大切にしましょう。

妊娠初期症状

妊娠初期には様々な体調変化がありますが、頭痛や吐き気(つわり)が起こることもあります。妊娠初期に発症する頭痛としては片頭痛が多くなります。ホルモンの変化によって、頭痛持ちではなかったのに頭痛がでる人もいれば、今まで片頭痛持ちだった方が治ったという場合もあります。

対処法としては冷やして様子を見る方法がありますが、あまりにひどい場合には、診断を受け、妊娠中でも飲める薬を処方してもらうようにしましょう。他にも、妊娠前から貧血気味の方では、妊娠初期から鉄欠乏性貧血を発症することが多く、頭痛の症状がでやすくなることがあります。貧血予防には鉄分を含む食事を心がけることが大切です。

頭痛と吐き気を伴う病気

緊張性頭痛

頭痛の方で多いタイプとして緊張性頭痛があります。もともと何か病気があって起きてる頭痛ではなく頭痛自体が問題となる一次性頭痛の一つです。緊張型頭痛の場合、吐き気を伴っても、実際に吐いてしまうことは少ないと言われています。頭痛で吐き気を伴う場合は、片頭痛であるケースが多いようです。反復性緊張型頭痛は1ヵ月に15日未満起こり、慢性緊張型頭痛は毎日のように起こるといわれています。

吐き気は伴う場合と伴わない場合があり個人差があると思われます。頭の両側をギューッと締めつけられるような痛み、重苦しい鈍痛を感じる場合は、緊張性頭痛の場合があります。頭の筋肉が緊張して張ってしまうことで痛みを起こすものです。対処法としては、気分転換に体を動かすと少し楽になったり、お風呂で温まると楽になることがあります。

片頭痛

片頭痛は頭痛の中でも痛みが強く辛い一次性頭痛の一つです。症状は時々おこります、頭の片側に起こることが多いといわれています。片頭痛の場合は吐き気を伴うことが多く、嘔吐(おうと)してしまうケースもあります。他にも光や音に過敏になったり、臭いが気になる、という症状を伴うことがあります。

ズキンズキンと脈を打つような強い痛みが、4時間から72時間続くこともあります。この場合は、動くと痛みが悪化するため、静かな暗い部屋でゆっくり休むと良いと言われています。また温めると悪化する場合があるので、冷やした方が良いとも言われています。

ウイルス感染症

ウイルス感染症で、例えばノロウイルスに感染した場合も頭痛を伴うことがあります。ノロウイルスに感染してから発症するまでの時間(潜伏期間)は通常24~48時間だと言われています。

主な症状は吐き気、嘔吐、下痢などの消化器症状ですが、頭痛、発熱、悪寒、筋肉痛、咽頭痛などといった風邪のような症状を伴う場合もあるのだそうです。もし、頭痛や吐き気に加えておなかが痛い、下痢をしている状態であれば早めに診察を受けるようにしましょう。

またお子さんでかかることの多い、プール熱(アデノウイルス)でも頭痛や吐き気を伴います。39か ら40度の高熱が続き、のどの痛みが強く、目も充血してくるのが特長です。さらに頭痛、吐き気、腹痛、下痢を伴うことがあり、抗生物質では治りません。

もし周りにこれらの感染症を起こした人がいた場合は、自分もうつってしまった可能性もあるでしょう。

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くも膜下出血

くも膜下出血は生命に関わる重大な病気ですが、この場合も吐き気と頭痛を伴うことがあります。この場合の頭痛は急激な痛みが襲ってくるもので、痛みが次第に痛くなったなどと言うのは、くも膜下出血ではない場合がほとんどのようです。

突然、バットで殴られたような激しい頭痛が生じるのがくも膜下出血の特徴です。もし痛みが秒単位で急激に起こり、吐き気や嘔吐を伴うような場合はくも膜下出血が疑われます。この場合は、くも膜下出血の頭痛の特長は、急にド-ンと痛くなって何日か持続するということです。ひどい発作の場合は一気に昏睡状態まで陥ってしまうこともある怖い病気です。発症後3~6時間以内に初期治療を受けることが大切だと言われています。

脳内出血

脳内出血が起きた場合、出血が少量の時は、軽い頭痛や吐き気を感じることがあります。しかし、出血の量が多くなるにつれて意識障害が起きたり、多量の出血になると昏睡状態となって命が危険になります。

脳出血の原因としては、長年の高血圧が脳の血管をもろくして起きるものと考えられています。高血圧を治療して、血圧を下げることは脳出血の予防につながります。脳出血の有無を確認するにはCTスキャンなどの検査が必要になります。もし、しびれや麻痺、言語障害などを伴っているような場合は脳出血が疑われます。

肺炎

細菌やウイルスなどの微生物(病原微生物)が肺に入り感染し、肺が炎症を起こした状態を「肺炎」といいます。この肺炎によっても頭痛や吐き気の症状が出ることがあるのです。肺炎は死因第3位ともなっている怖い病気の一つです。

例えば、マイコプラズマ肺炎という種類の肺炎があります。乾いた長く続く咳を特徴とする呼吸器の感染症です。症状として、、頭痛、吐き気を伴うことがあり、咳は夜間に多くなり、ゼーゼーという喘鳴や高い熱が出ることがあります。治療には抗菌薬の一定期間の服用が必要になります。他人へ感染させる恐れもあるため注意しましょう。

髄膜炎

髄膜炎にはいくつか種類がありますが、この髄膜炎によって頭痛や吐き気が起こる場合があります。急性細菌性髄膜炎は、くも膜下腔(脳と脊髄を覆う組織層の中にある空間)において急速に発症する炎症で、細菌感染によって起こる病気です。

症状として、首が硬直して曲げにくくなり、通常は発熱と頭痛を伴うことが多いのですが、吐き気や嘔吐もよくみられます。これらの症状が始まる前に、のどの痛み、せき、鼻水など、風邪などの呼吸器系の病気を疑わせる症状が現れることもあります。髄膜炎は生命に関わることもあるため、すぐに病院で診察を受けて治療を開始することが大切です。

また、無菌性髄膜炎であっても、発熱に加えて、頭痛、嘔吐のいわゆる3主徴をみとめると言われています。発熱は38~40度で症例により異なり5日間程度持続すると言われています。

いずれも首の後ろの痛みが特長的であり、もし吐き気に頭痛に加えて症状があれば髄膜炎の可能性も疑われるということです。早めに病院へ受診するようにしてください。

メニエール病

メニエール病はめまいを起こす病気の一つですが、頭痛や吐き気などの症状を伴うこともあります。メニエール病は、めまいの発作の時に片側の耳鳴、難聴が一緒に起こるのが特徴で、めまいが消える頃にはそれらの症状も軽快、消失することが多いようです。

メニエール病というと「若い女性がストレスでめまいを起こす病気」というイメージがある方もいるでしょう。メニエール病の原因は「内リンパ水腫(内耳のリンパが増え、水ぶくれの状態)」です。ストレス以外にも、睡眠不足・疲労・気圧の変化・几帳面な性格などが原因になると考えられています。

強い発作で嘔気が強く、薬を飲む事も出来ないほどの状態のときは安静の上でめまい止めの点滴を投与されます。内服が可能であれば、めまい止めや利尿剤を中心として、抗不安薬や循環改善薬、ビタミン剤などを組み合わせて服用して治療を行います。

子宮内膜症

子宮内膜症は女性にとって気をつけなければならない病気の一つです。症状の強さは人それぞれで、全く症状のない人から、「急性腹症」といって開腹手術が必要なほど激しい腹痛が起こる人もいます。一番わかりやすい症状は、月経痛です。痛い時もあれば楽な時もある、という現れ方ではなくて、だんだん痛みが強くなってくるのが特徴です。

子宮内膜症とはどんな病気なのでしょうか。通常は、子宮からはがれ落ちた内膜や血液は月経となって腟から毎月のように排泄されます。しかし、子宮の外で増殖したり、はがれ落ちた内膜や血液には出口なく溜まってしまいます。そのために、小さな血液の固まりとなり、大きく成長したり、周囲の臓器と癒着してさまざまな障害を起こすようになるのです。強い痛みを起こしたり月経血の量が増えたりすることがあります。

子宮内膜症の方では、月経期間中に排便時の痛みや下痢があったり、頭痛や吐き気、嘔吐、発熱などが起こる人もいます。またこれらの症状が月経期間以外にもあれば症状が進行してきています。子宮内膜症は不妊の原因にもなることから早めの治療が必要になります。治療には、ホルモン療法や手術が適応となることもあります。

眼科系の病気

眼科系の病気でも頭痛や吐き気が起こることがあります。緑内障のうち、慢性緑内障では通常は自覚症状があまりないままに進行しますが、急性緑内障の場合は急激に眼圧が上昇して発症します。この時、頭痛や吐き気、眼痛、充血など激しい症状が見られるといいます。

また、身近な病気としては、「疲れ目」が原因になっている場合もあるそうです。疲れ目は単に目だけの症状だけ起こすのではなく、内科的な症状、例えば頭痛や吐き気などが初めのころに見られるといいます。最近はパソコンやスマホなどの見過ぎで目を一日中酷使している人が増えています。メガネが合っていないという場合も疲れ目を起こします。頭痛や吐き気と共に眼の疲れを感じないかどうかもチェックしてみてください。

うつ病

うつ病は稀な病気ではなく、誰でもかかる可能性がある病気です。頭痛や吐き気の症状はうつ病の症状として現れることもあります。うつ病では、精神的におちこんでしまうメンタルな問題が注目されがちですが、身体的な変化もおこります。食欲低下、からだの痛みやしびれ、頭痛、吐き気や眠気が多いなどの症状はうつ病のサインかもしれません。

うつ病の場合は本人が初期には気づかないことも多いので、周囲の家族などが異変に気がついてあげることも大切になります。家族の理解やサポートもうつ病の治療には大切になります。

頭痛と吐き気を治す対処法は?

体を温める

頭痛と吐き気の症状に対して、体を温めることで楽になることがあります。例えば、緊張性頭痛の場合は肩のあたりを温めたり、お風呂に入ることで改善することがあります。ただし、片頭痛の場合は逆に悪化させるので温めないようにしてください。

また、月経前症候群(PMS)で頭痛や吐き気が出ている時は、体を温めると良いと言われています。冷えているとPMSは悪化しやすくなるので、腹巻をしたり、靴下を履いたりして体を冷やさないように心がけましょう。また、体を温める食べ物を摂るように心がけると良いでしょう。生姜をすった白湯を飲んだり、暖かいスープや味噌汁などを毎食に取り入れるのもおすすめです。

しかし一般的に急性症状がある場合などは温めると痛みが悪化することもあるので、体調を見ながら判断するようにしてください。

水分補給

脱水症状により頭痛や吐き気が起きている場合には、水分補給をすることで改善が見られます。水分補給は日頃から、こまめに水を飲むように心がけるとともに、喉の渇きを感じたら水を飲むようにしましょう。

お茶やコーヒーなどで摂取しても利尿作用によって水分が十分に補給されないので、水を飲むのが一番よいでしょう。また、ポカリスエットや経口補水液などを飲むのもおすすめですよ。

安静にする

頭痛や吐き気が出た場合には、安静にすることが第一に大切だといえるでしょう。仕事を休めないという肩も、少し仕事を減らしたりスピードを落としぎみにしたりと体を休めるようにしましょう。
特に片頭痛の場合には、暗く静かな部屋で安静にすることが大切だと言われています。ただし、もし安静にしても治らないという場合には、重大な病気である可能性もあるため、早めに医療機関を受診するようにしてください。

鎮痛剤を飲む

頭痛に対しては鎮痛剤を飲むのが最も早い対処法ともいえます。例えば、緊張型頭痛や片頭痛などの場合はお薬を飲んで安静にすると良いでしょう。しかし、中には痛み止めを飲みすぎて頭痛が悪化する、「薬物乱用性頭痛」というのもあるので、適切な量を飲むことが大切です。

また、原因が脳内出血、くも膜下出血やメニエールなど他の病気にある場合は、鎮痛剤だけを服用しても解決にならないことがあります。何かの病気に続いて起こる続発性頭痛の場合は、その原因への対処が必要です。

酔い止めを飲む

吐き気やめまいを伴う場合には、酔い止めや吐き気止めを飲むことで治る場合もあります。これらは、市販薬でも購入可能ですが、吐き気止めについては市販では選択肢が限られてきます。酔い止めの薬は病院でも処方してもらえるので、吐き気やめまいの症状がひどい場合は医師に相談してみましょう。

漢方薬を飲む

頭痛や吐き気には漢方薬が有効な症状もあります。例えば、片頭痛であれば呉茱萸湯(ゴシュユトウ)が効果的です。体力中等度以下の手足の冷えやすい人にあった処方です。習慣性片頭痛・習慣性頭痛・嘔吐などに効果的な漢方で、体を温め、頭痛や嘔吐を鎮めてくれます。

また、桂枝人参湯(ケイシニンジントウ)は、体力のあまりない方向けの処方です。胃腸機能を高め、吐き気を抑え、頭痛、心臓のドキドキ感を鎮めるのに有効な漢方薬です。

ただし漢方薬を飲むことが必要な状態かどうかは症状によって見極める必要があり、例えば急性の頭痛などでは他の治療が必要な場合もあるため医師に確認して服用するようにしましょう。

カフェインを取る

カフェインは頭痛を緩和する作用があります。コーヒーなどを飲んで楽になる場合もあるということです。ただし、片頭痛においてはカフェインによって頭痛が誘引されるという説もあるため、ご自分の身体と相談しながら摂取するようにしましょう。摂りすぎると睡眠を妨げる原因になるので適量にすることも大切です。

ツボを押す

首や肩周りの筋肉の緊張、コリによって起きる緊張型頭痛にはツボ押しも効果的です。特に後頸部のコリがひどくなると吐き気などを催しやすくなるといいます。

「肩井」は、肩が凝ったときについ反対側の手で押したくなる肩の真ん中あたりにあるツボです。場所は首を前に倒した時に出る骨と肩の関節とのほぼ中間のあたりになります。人指し指と中指の腹で円を描くようにツボの周辺をほぐすように押してみましょう。

後頸部の耳の後ろのでっぱった骨と、首の後ろの中心との中間の位置あたりにあります。髪の生え際で、少しくぼんでいるところがツボのある部分です。テニスボールを使って寝ながら押すのが簡単です。

病院へ行く

重大な病気が隠れているケースもあるため、頭痛や吐き気の症状がある場合は、病院へ行って医師に相談するのが安心です。自己判断で考えて甘くみてしまい、手遅れになってしまう場合も考えられます。

病院に行く場合は、内科、神経内科、脳神経外科、耳鼻科など様々に候補は考えられます。ご自分の症状について専門と思われる診療科を受診して、検査などを受けることをおすすめします。

まとめ

頭痛と吐き気が同時に襲ってきた時にどんな病気が疑われるか理解できましたか?もし心当たりのある病気があった場合は、適切に対処して早めに解決するようにしてください。たかが頭痛や吐き気と考えていても、一緒に現れているという場合には何らかの問題が体に起きている可能性があります。早めに病院へ行ったり、セルフケアで対処できる部分は改善していくようにしましょう。

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