大豆イソフラボンに秘めたる「エクオール」!美容や、抗酸化、更年期障害に効果的!!

栄養
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大豆イソフラボン“パワーの源!「エクオール」ってなに?


女性ホルモンに似た働きをする「大豆イソフラボン」。女性の強い味方として親しまれている成分ですが、大豆イソフラボンの効果には個人差があることがわかってきました。それはなぜでしょうか?

大豆に含まれるポリフェノールである大豆イソフラボンは「ダイゼイン」「ゲニステイン」「グリシテイン」の3種類があります。その中の「ダイゼイン」が腸内細菌によって「エクオール」という成分に変わり、体内に吸収されます。最近の研究で、この「エクオール」がより女性ホルモンに似た働きをしていることがわかってきました。しかし、この「エクオール」に変えられる腸内細菌を持っている人と持っていない人がいることもわかってきたのです。大豆イソフラボンを摂った時の効果は、腸内細菌を持つ持たないで、変わってくるのです!

エクオールはイソフラボンと腸内細菌によって作られる代謝物

ダイゼインをエクオールに変化させるためには、エクオールを産生する腸内細菌が必要になります。この腸内細菌は、「乳酸菌ラクトコッカス20-92株」と呼ばれる菌で、イタリア産チーズなどにも含まれている安全性の高い乳酸菌です。この腸内細菌が体内で十分に産生できれば、イソフラボンが効果的に働けるということになります。

エクオールにはどんな効果があるの?

エクオールは下記の効果が期待されています。
・更年期症状の改善
・骨密度の低下抑制
・肌のシワ伸展抑制作用
・脂質代謝の改善
・抗酸化作用

特に、「エクオール1日10mgを3か月摂ることで、肌のシワ伸展が抑制した」という試験の結果もあり、更年期症状や骨粗しょう症等の健康面だけでなく、美容面にも効果があるのは嬉しいことですね!

エクオールがつくれない人は更年期症状が重い?!

大豆イソフラボンと更年期症状の関係を調べた研究によると、更年期症状が軽い人は、尿中のエクオール排出量が多いエクオール産生者である一方、重い人は尿中のエクオール排出量が少ないエクオール非産生者であることがわかりました。

このデータは「エクオールをつくれる人の方が更年期症状が軽い」ということを示しています。エクオールがつくれない人と比べて、重い症状になるリスクは100分の7。体内で「エクオールがつくれるか、つくれないか」その差はかなり大きいですね。

大切なのは大豆イソフラボンからできる「エクオール」


大豆イソフラボンからつくられる「エクオール」。エクオールをつくれる人とつくれない人がいると紹介しましたが、実際、日本人の何%がつくれないの?

次回はその調査報告とチェック方法をご紹介します。

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